(2月4日(火)午後1時半頃、渋温泉出発)
【上林(かんばやし)不動尊の千駄焼き】は
寒あけを告げる春祭りで、御嶽教 中正講社(ちゅうせいこうしゃ)の
行者さんや役員さん達が、 猿田彦命・須佐之男命などの神々に扮し
途中、所々でしめ縄を刀で切りながら、渋温泉街から上林不動尊まで練り歩く
1860年頃から始められたと言われている
厄除け、病気・悪魔払いの伝統的な祈祷行事です。
上林不動尊では、本堂でのお経、湯加持・鍬加持などの祈願行事の後
行者さんが燃えくすぶる火の上を素足で歩く、火渡りの荒行が行われ
クライマックスを迎えます。
http://www.kanbayashi-onsen.com/sendayaki.htm